【GSトリプル】グラゼルネ叩き
エトランゼくん、リリネスクくんと共にtofuさんのチーム戦に参加しました。僕はGSトリプルを担当しました。
最初はグラカイやオーガゼルネなどを持ち込もうとしていましたがうまくまとまらず、色々考えた結果GS環境に刺さりやすいエルテラドーに攻撃面で相性の良くて単体性能も高いグラゼルネマンダを添えることにしました。
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|---|
エルフーン | ふくろだたき | おいかぜ | ちょうはつ | トリックルーム | いたずらごころ | きあいのタスキ |
テラキオン | いわなだれ | インファイト | ファストガード | まもる | せいぎのこころ | いのちのたま |
ドーブル | ねこだまし | ダークホール | ファストガード | へんしん | マイペース | こだわりスカーフ |
グラードン | ふんか | かえんほうしゃ | だいちのちから | まもる | おわりのだいち | べにいろのたま |
ゼルネアス | マジカルシャイン | ムーンフォース | ジオコントロール | まもる | フェアリーオーラ | パワフルハーブ |
ボーマンダ | ハイパーボイス | すてみタックル | おいかぜ | まもる | いかく→スカイスキン | ボーマンダナイト |
【実数値】
167-64-106-82-95-184
→臆病HS振り切り
【技】
・ふくろだたき…コンボを発動させるため。
・おいかぜ…1枚目のS操作。
・ちょうはつ…トリックルームやワイドガードやジオコントロール、スキルスワップを妨害するため。アンコールとの選択ではありますが、エルフーンのアンコールは読まれやすく多くの場合ケアされるのでちょうはつの方が優先度は高いと思っています。
・トリックルーム…相手のトリックルームに対して切り返すため。
【持ち物】
・きあいのタスキ…行動保証を得るため。
【実数値】
167-181-110-xx-110-176
→陽気AS振り切り。命の珠と合わせて縛れる範囲を広げるため。
【技】
・いわなだれ…遂行技。
・インファイト…遂行技。
・ファストガード…メガガルーラやカポエラーといったねこだまし持ちから横(主にドーブル)を守るため。地震を打ちたいシーンも特に思いつかなかった。
・まもる…隣の駒の行動と合わせて縛り関係を逆転するためトリックルームの時間稼ぎにも。
【持ち物】
・いのちのたま…縛れる範囲を広げるため。岩石プレートも検討しましたが+5岩雪崩で耐久振りカイオーガやゼルネアスを倒せる可能性が著しく低下するので没に。
【実数値】
162-xx-55-xx-65-139
→臆病HS振り切り。
【技】
・ねこだまし…相手の行動を妨害するため。
・ファストガード…ねこだましを防いで横のエルテラを動かすため。
・へんしん…味方のグラードンやゼルネアスに変身できれば強く、相手のポケモンに変身することでワンチャンを残せる。
【持ち物】
【実数値】
175-xx-170-202-111-156
→臆病CS振り切り。同族意識もありますがギルガルドがとてつもなく重いので確実に遂行できるように。
【技】
・ふんか…遂行技。
・かえんほうしゃ…晴れ下でギルガルドを確実に処理したいため採用。10万ボルトを打ちたい場面もなかったのでこちらで正解。
・だいちのちから…遂行技。
・まもる…隣の駒の行動と合わせて縛り関係を逆転するため。
【持ち物】
・べにいろのたま…ゲンシカイキするため。
ゼルネアス
【実数値】
控えめ耐久ベース。借り物につき詳細は伏せ
【技】
・マジカルシャイン…遂行技。
・ムーンフォース…遂行技。
・ジオコントロール…ジオコン型が一番強いと考えているため採用。
・まもる…隣の駒の行動と合わせて縛り関係を逆転するため。
【持ち物】
・パワフルハーブ…ジオコン型のため。
【雑感】
ミラーに強く、色々な攻撃を耐えてくれる控えめ耐久振りにしました。叩き展開ができなくてもゼルネアスのジオコンを通せれば大きな勝ち筋になるのでなるべく大事に扱うよう意識しました。実際に無償でテラキオンが突破されるもジオコン積んでほぼ全抜きした試合がありました。
【実数値】
171-166-135-189-114-168
・175-111グラードンをWダメスカイスキンハイパーボイスで2発(90%)
・C172Wダメスカイスキンハイパーボイスを92.2%で2耐え
・C183Wダメフェアリーオーラマジカルシャインを確定耐え
・メガ進化後最速メガガルーラ抜き
【技】
・ハイパーボイス…遂行技。
・おいかぜ…エルフーンが倒れた後の2枚目のS操作として。
・まもる…隣の駒の行動と合わせて縛り関係を逆転するため。
【持ち物】
【雑感】
グラードンにはハイパーボイス、カイオーガやゼルネアスにはすてみタックルといったように相手によって物理技と特殊技を打ち分けたいため両刀型で採用。試験的にハイパーボイスの負担が大きくなるおっとり個体を使用してみましたが、試合数が少ないこともあってC振りの恩恵をさほど感じられなかっただけでなく、相手の最速ゲンシカイオーガに上を取られて最大威力潮噴きを通されてしまうなどの弊害があったので、この構築においてはせっかちまたはむじゃきの方が強そうです。
個人としては2-1で、チームとしては勝敗が噛み合わず予選落ちでしたがとても楽しめました。正直6世代GSはあまり好きじゃなくて大正義オフ以降手を付けていなかったのですが、ちゃんとやっておけばよかったなと後悔しています。
主催のtofuさん、チームメイトのエトランゼくんとリリネスクくん、グラードンとゼルネアスの個体を貸してくれたいうなりくん、そして対戦して下さった方々ありがとうございました(^∀゜)